土用の丑には高安の鰻!
本日のにゃごや(名古屋)ンぱとろ~るは、土用の丑に「高安の鰻@高砂市」です。
名古屋に来た時は、浜名湖に近い(隣の県)んできっと鰻天国だ!と勝手に思い込んでました。
確かに、蓬莱軒やうな富士、イチビキさんなど鰻の有名店は沢山ありますが、そんなに頻繁に行くことができるものではありません。ということで、スーパーで売っている鰻を買うのですが、どこで買ってもあまり美味い鰻にあたっておりません。百貨店の鰻を買うことを思うと、食べに行った方が良いのかな、という気もしますし。名古屋は凄く食べ物が美味しい(特に肉天国!)と思うのですが、鰻はどうもイマイチのような気がします。
というこで、お気に入りの「高安の鰻@高砂市」です。
そこまで肉厚ではないのですが、締まっている感があり、また炭の風味がとてもいいんです。あぁ今年もまたスネかじってしまいました。
ところで、名古屋で売っている鰻で、頭がついているのを見たことがありません。
うちは、いつも頭と尾っぽでタレのダシをとるのですが、名古屋の一般家庭はどうやってるんでしょう???
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名古屋に来た時は、浜名湖に近い(隣の県)んできっと鰻天国だ!と勝手に思い込んでました。
確かに、蓬莱軒やうな富士、イチビキさんなど鰻の有名店は沢山ありますが、そんなに頻繁に行くことができるものではありません。ということで、スーパーで売っている鰻を買うのですが、どこで買ってもあまり美味い鰻にあたっておりません。百貨店の鰻を買うことを思うと、食べに行った方が良いのかな、という気もしますし。名古屋は凄く食べ物が美味しい(特に肉天国!)と思うのですが、鰻はどうもイマイチのような気がします。
そこまで肉厚ではないのですが、締まっている感があり、また炭の風味がとてもいいんです。あぁ今年もまたスネかじってしまいました。
ところで、名古屋で売っている鰻で、頭がついているのを見たことがありません。
うちは、いつも頭と尾っぽでタレのダシをとるのですが、名古屋の一般家庭はどうやってるんでしょう???
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by ririta11kg
| 2013-07-22 21:16
| ごはんの時間~家
二つの八丁味噌蔵
本日のにゃごや(名古屋)ンぱとろ~るは、岡崎城から八丁の距離にある「八丁味噌蔵」です。
昼ごはんを食べたあとは、味噌蔵の見学です。まずは、カクキューさん。土日は蔵のみの見学ですが、平日は工場も見ることができるようです。
ご覧の様に、巨大な桶に大豆と麹を入れて重石。温度管理を行わずに二夏二冬経ったのち、出荷されるとのことです。でっかい木造の倉庫に非常にたくさんの桶があります。ひとつの桶で4人家族で200年ちょっと分の味噌が入っているそうです。(一つの桶には、6トンの味噌に3トンの重石)
見学の最後には、八丁味噌(大豆100%)の味噌汁と赤だし味噌(大豆と米麹)の飲み比べがあります。赤だしの方は飲みなれた味ですが、八丁味噌は大豆そのものの豆の旨みが出ていました。
カクキューさんでは食堂が併設されており、食堂では味噌を使った様々な料理を食べることができます。りりたは味噌ソフトクリーム(300円)を頂きました。味噌の香りもありましたが意外とソルティ。味噌はベースのソフトクリームにこってりさとコクを与えています。
こちらはもう一つの八丁味噌蔵、まるやさんの蔵です。こちらの石が総じて丸々していたような気がします。こちらの石を積むには最低10年の修業が必要とのことで、一つを積み上げるのに3時間もかかるそうです。
こちらが、桶に入る前の、大豆こうじ(味噌玉)です。
どちらの蔵も、NHK大河ドラマ純情きらりのロケ(子供のころ)があったようで、ロケ写真が多数飾られていました。
どちらの蔵も、歴史の重みが感じられました。非常に楽しかったです!
■八丁味噌協同組合のHP
http://www.hatcho.jp/index.html
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by ririta11kg
| 2013-07-18 00:15
| ぱとろ~る(ちょい遠)
グレート家康公「葵」武将隊@岡崎城
本日のにゃごや(名古屋)ンぱとろ~るは、グレート家康公「葵」武将隊@岡崎城です。
ふと思いつき(何を?)、この三連休初日に岡崎城へ行ってまいりました。
岡崎城の天守閣を見物し終えた時、本日11時より「葵武将隊による演武がございます。」とのアナウンス。ん?と思ってその時間に会場へ行ってみると、イケメン6名とおじさん一人(家康役)がパフォーマンスを始めました。
グレート家康公「葵」武将隊
今回パフォーマンスを見せてくれたのは、家康公、徳川四天王に服部正成、水野勝成の7名。もう1人、メンバーとして稲姫がいるようですが、体調不良で休暇とのこと。
女性のファンがいっぱい、人気あるんですね。今回偶然見ることができた、ラッキーでした。
東照公遺訓碑と天守
こちらが、そもそもの目的の岡崎城。見物中には、(多分)ボランティアのおじさんに丁寧に歴史や逸話を色々と教えてもらいました。なんか、郷土と家康公をすごく愛している感がとても良かったです。そういう意味では、訪れる際はまだ人の少ない午前中がいいかも、です。
からくり時計
11時から3分あまり、パフォーマンスをしてくれます。凄いです、びっくりしました。
家康公の銅像
14時から、「葵」武将隊のワンコインコンサートがあったのだけど、あと予定があったのでパス。コンサート会場入り口では、突然の雨にも関わらず、女性ファンが開園の2時間以上前から陣取ってました。
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岡崎城の天守閣を見物し終えた時、本日11時より「葵武将隊による演武がございます。」とのアナウンス。ん?と思ってその時間に会場へ行ってみると、イケメン6名とおじさん一人(家康役)がパフォーマンスを始めました。
グレート家康公「葵」武将隊
今回パフォーマンスを見せてくれたのは、家康公、徳川四天王に服部正成、水野勝成の7名。もう1人、メンバーとして稲姫がいるようですが、体調不良で休暇とのこと。
東照公遺訓碑と天守
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by ririta11kg
| 2013-07-15 00:45
| ぱとろ~る(ちょい遠)
牛次郎
本日のにゃごや(名古屋)ンぱとろ~るは、豚骨ならぬ牛骨ラーメン、味わい深いぞ「牛次郎」です。
名古屋に豚骨ラーメンは数あれど、牛骨ラーメンは恐らくココだけなのでは?ということで、興味深々で突入です。びっくりしたのが、メニューがとても多いこと。看板の牛骨ラーメン・シリーズ以外にも、あっさり系、創作系、二郎系、つけ麺、冷麺、メニューの裏をみるとサイドメニューもびっしり。
1)牛骨匠ラーメン(850円)
で、思わず「匠」の文字が目に入り、おっコレや!と注文しました。具は、ネギ・ホロホロな巻き豚バラチャーシュー・味玉・シナチク・海苔に加え、牛スジ肉煮の細切れが入っています。モチロン牛スープと相性が悪い筈はありません。でも、豚バラも特に牛スープとケンカしているようには感じませんでした。
牛骨の白湯スープに、牛乳、バター、味噌が入っているようです。牛の出汁にそれらが合わない訳がなく、円やかさとコク、味わいの広がりを併せ持つ、とても美味しいスープでした。ただ、「これは、ラーメンである。」という見地からすると、ちょっとらしくない、かな。
麺はプリップリ系の中太縮れ麺。まずまずの絡み具合でしたが、ちょっと市販の麺っぽくてあまり存在感がない、残念。
2)牛骨ラーメン・牛タンチャーシュー麺(8?0円:失念)
二回目の訪問の際は、看板メニューである普通の牛骨ラーメン(ベースのもの)を頼みました。
1)のトッピングに加えて牛タンチャーシュー二枚が追加されています。量はともかく、三種類のお肉を一通り試したい方には丁度いいかもしれません。
牛タンチャーシューは焼肉のようなプリッ・コリッ感はなく、煮込まれた豚チャーシューのようなホロッ感な牛タンに仕上がっています。牛タンらしさはちゃんと残っていますが、牛タン好きな方は、変わり種チャーシューレベルに想像いただいていた方が良いかもしれません。
スープはかえしがはいっているだけに、色が濃くなっています。重厚な牛骨スープに、さらにパンチと深みが加わり、やはりラーメンとしてのデフォルトはコレだな、と思いました。
こちらの特徴の一つに、麺をデフォルトの中太麺の他に、太麺・細麺にチェンジ可能なことがあります。前回の経験から、より主張の強い太麺に変更してみたら、随分と良くなりました。次回以降は、これ一択にします!
3)ミニカレー(無料)
この辺りのラーメン屋さんはサービス精神が旺盛(名古屋のモーニング文化?)で、ランチ時にはごはん無料や麺大盛り等のサービスも結構見かけます。このお店も、麺大盛り、ごはん、そしてこのミニカレーが無料で選択できます。
無料にしては、随分良く煮込まれたコクのあるカレーでした。牛スジの細切れも入っています。
牛肉好きのりりたにとって、牛エキスがしっかり入ったこのスープは大変魅力的。バリエーションも非常にたくさんあり、必再訪のお店となりました。
■牛次郎
■名古屋市東区相生町36-4
■050-5869-4408(予約専用)、052-935-4488(問い合わせ))
■11:30~14:30(LO)、18:00~翌4:00(LO3:00)
■りりたLINK
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名古屋に豚骨ラーメンは数あれど、牛骨ラーメンは恐らくココだけなのでは?ということで、興味深々で突入です。びっくりしたのが、メニューがとても多いこと。看板の牛骨ラーメン・シリーズ以外にも、あっさり系、創作系、二郎系、つけ麺、冷麺、メニューの裏をみるとサイドメニューもびっしり。
1)牛骨匠ラーメン(850円)
2)牛骨ラーメン・牛タンチャーシュー麺(8?0円:失念)
1)のトッピングに加えて牛タンチャーシュー二枚が追加されています。量はともかく、三種類のお肉を一通り試したい方には丁度いいかもしれません。
3)ミニカレー(無料)
無料にしては、随分良く煮込まれたコクのあるカレーでした。牛スジの細切れも入っています。
牛肉好きのりりたにとって、牛エキスがしっかり入ったこのスープは大変魅力的。バリエーションも非常にたくさんあり、必再訪のお店となりました。
■牛次郎
■名古屋市東区相生町36-4
■050-5869-4408(予約専用)、052-935-4488(問い合わせ))
■11:30~14:30(LO)、18:00~翌4:00(LO3:00)
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by ririta11kg
| 2013-07-10 00:22
| ごはんの時間~華
壺中天
本日のにゃごや(名古屋)ンぱとろ~るは、大き目なポーションで一皿一皿味わい深いフレンチ「壺中天」です。
名古屋に越してきた時から、一度伺いたいと思っていた壺中天さんにやっと行くことが出来ました。ディナーと同じ内容で、サービス料が付かないお得な8500円のランチコースをお願いしました。
加えて、合計15,000円で料理に合わせたグラスワインを出していただきました。
1)アミューズ・ブーシュ
ガスパチョとスぺイン産生ハムとグリュイエールチーズのクロックムッシュ
爽やかなガスパチョでスタート。スプーンの上のガスパチョはお洒落だけど、するっと落ちてこないので若干食べにくい。クロックムッシュ、塩梅が強めでワインが映えます。
ワインは、ル・メニル・スール・オジェ・ブラン・ド・ブラン・レゼルヴ・ブリュット/ギィ・シャルルマーニュ。グレープフルーツや青りんごが香る、しっかりとした味わいのシャンパーニュでした。
2)アントレ1(選択)
オマール海老と雲丹のコンソメジュレ カリフラワーのクリーム ぷりぷりのオマール海老、雲丹がたっぷり入っていました。このようなちょっと高価で濃厚な食材はポーションが少ないことが多いのですが、たっぷりはいっててとても満足。磯の香り豊かで「海」を感じました。
あわせたワインは、コート・デュ・ジュラ・シャルドネ・フルール2010/ドメーヌ・ラベ。ミネラル×ミネラルで相性が悪い筈はありません。
3)アントレ2(選択)
フランス産フォアグラのポワレとマーブルテリーヌ
フォアグラのポワレ、バルサミコソース
見た目どおり、想像どおり、美味しい。もうちょっと厚めだともっと嬉しかったです。
バナナのローストとフォアグラのテリーヌ、パッションフルーツのソース(左手前)
フレンチトーストの上に乗っかっています。バナナ、フォアグラ、パッションフルーツに甘く薫り高いワインの相乗効果。この皿の一番でした。
ワインは、ゲヴェルツトラミネール・グランクリュ・ケスラー2005/ドメーヌ シュルンバジェ
ちょっと甘味が強すぎて料理に勝ちすぎていたような気がします。
トリュフとマッシュポテト(右奥)
マッシュポテトにもトリュフを練りこんであり、濃厚な香りが周りを支配します。
ジビエとフォアグラのテリーヌ
エゾ鹿・フランス産鴨とフォアグラのテリーヌです。こちらも想像通りの味わい、で美味しい。
トリュフとジビエ系に合せたワインは、
モレ・サン・ドニ プルミエクリュ・レ・ミランド2009/ドメーヌ・エレスツィン
鉄を含んだ粘土質により血の滴るレアなお肉のイメージを重ねて下さい、とのこと。
4)ポワソン
マナガツオのポワレ、たくさんの野菜と共に
素晴らしい香ばしさが漂ってます。どうしたらこんなに薫るのでしょうか。
皮目はパリッ、身はしっとり。三度豆、ズッキーニ、だいこんなどの野菜も最適な火通りで仕上げられており、異なった食感の組み合わせで調和のとれた一品が構成されていました。
リッチなクリームソースと、
ムルソー レ・グラン・シャロン2007/ジョバール・シャブロとの相性も良かったです。
5)ヴィアンドゥ1(選択)
ドンブ産うずらの詰め物のコンフィ
ふつう内臓だけ取り出して、肉はそのままに詰め物をするのだけど、これは肉や肝をミンチ状にしたものが詰めてあります。まるっぽウズラ感です。
肝も入っているからなのか淡泊さはゼロ。塩もビシッと効いていて、とても美味しかったです。
ワインは、ヴォーヌ・ロマネ2006/アラン・ユドロ・ノエラ
うずらでは酸味だけがちょっと欠けるので・・・と補完のマリアージュとなりました。
6)ヴィアンドゥ2(選択)
オーストラリア産 仔羊のクレピネット包み焼き
クレピネット=網脂でくるんでロースト、ということでラムに直接火を当てていないからか、レアっぽいのに火はしっかり入っています。ミルクラムの如く臭みは全くなく、柔らかく、しっとりとしつつ、さりとて歯への抵抗感もちょうどいいです(こんな表現しか出来ないのがもどかしい)。こちらも、肉の旨みを最大限に活かす塩加減でした。
ワインは、シャトー・デギュイユ2006。心地よい渋みがあり飲みごたえがありました。
写真の骨は巻いてあるだけっぽかったです。よって骨の際の旨みは無かったのがちょっと残念。
7)デセール1(選択)
グレープフルーツづくし
上面はサフランをつかったきれいなオレンジカラーなナパージュ、その下にムースとグレープフルーツのゼリー寄せ。美味しい、満足です。
8)デセール2(選択)
イチジクのコンポート
強いて言えば、これは普通。でも、ごろんと丸ごとイチジクが入っているのは嬉しい。
9)プティフール
アールグレーのフィナンシェ、抹茶のマカロン、ラズベリーのゼリー
抹茶のマカロンは美味しかったけど、あとは普通かな。
ポーションはどれも大き目なのだけど、お腹の負担が少ないのが素晴らしい。
量と質のバランス、一皿のなかで主菜と副菜のバランスが良いとおもいました。色々な黄金律を熟知しているようなシェフだなぁの印象を受けました。
ソムリエの方のセレクトもよく、丁寧な説明も勉強になりました。記念日にまた伺いたいです。
■壺中天
■名古屋市東区葵1-19-30 マザックアートプラザ B2F
■052-508-8850
■11:45~13:00(L.O) 18:00~20:30(L.O)月曜・第三日曜休日
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名古屋に越してきた時から、一度伺いたいと思っていた壺中天さんにやっと行くことが出来ました。ディナーと同じ内容で、サービス料が付かないお得な8500円のランチコースをお願いしました。
加えて、合計15,000円で料理に合わせたグラスワインを出していただきました。
1)アミューズ・ブーシュ
ガスパチョとスぺイン産生ハムとグリュイエールチーズのクロックムッシュ
ワインは、ル・メニル・スール・オジェ・ブラン・ド・ブラン・レゼルヴ・ブリュット/ギィ・シャルルマーニュ。グレープフルーツや青りんごが香る、しっかりとした味わいのシャンパーニュでした。
2)アントレ1(選択)
オマール海老と雲丹のコンソメジュレ カリフラワーのクリーム
あわせたワインは、コート・デュ・ジュラ・シャルドネ・フルール2010/ドメーヌ・ラベ。ミネラル×ミネラルで相性が悪い筈はありません。
3)アントレ2(選択)
フランス産フォアグラのポワレとマーブルテリーヌ
フォアグラのポワレ、バルサミコソース
バナナのローストとフォアグラのテリーヌ、パッションフルーツのソース(左手前)
ワインは、ゲヴェルツトラミネール・グランクリュ・ケスラー2005/ドメーヌ シュルンバジェ
ちょっと甘味が強すぎて料理に勝ちすぎていたような気がします。
トリュフとマッシュポテト(右奥)
マッシュポテトにもトリュフを練りこんであり、濃厚な香りが周りを支配します。
ジビエとフォアグラのテリーヌ
トリュフとジビエ系に合せたワインは、
モレ・サン・ドニ プルミエクリュ・レ・ミランド2009/ドメーヌ・エレスツィン
鉄を含んだ粘土質により血の滴るレアなお肉のイメージを重ねて下さい、とのこと。
4)ポワソン
マナガツオのポワレ、たくさんの野菜と共に
皮目はパリッ、身はしっとり。三度豆、ズッキーニ、だいこんなどの野菜も最適な火通りで仕上げられており、異なった食感の組み合わせで調和のとれた一品が構成されていました。
リッチなクリームソースと、
ムルソー レ・グラン・シャロン2007/ジョバール・シャブロとの相性も良かったです。
5)ヴィアンドゥ1(選択)
ドンブ産うずらの詰め物のコンフィ
ワインは、ヴォーヌ・ロマネ2006/アラン・ユドロ・ノエラ
うずらでは酸味だけがちょっと欠けるので・・・と補完のマリアージュとなりました。
6)ヴィアンドゥ2(選択)
オーストラリア産 仔羊のクレピネット包み焼き
ワインは、シャトー・デギュイユ2006。心地よい渋みがあり飲みごたえがありました。
写真の骨は巻いてあるだけっぽかったです。よって骨の際の旨みは無かったのがちょっと残念。
7)デセール1(選択)
グレープフルーツづくし
8)デセール2(選択)
イチジクのコンポート
9)プティフール
アールグレーのフィナンシェ、抹茶のマカロン、ラズベリーのゼリー
ポーションはどれも大き目なのだけど、お腹の負担が少ないのが素晴らしい。
量と質のバランス、一皿のなかで主菜と副菜のバランスが良いとおもいました。色々な黄金律を熟知しているようなシェフだなぁの印象を受けました。
ソムリエの方のセレクトもよく、丁寧な説明も勉強になりました。記念日にまた伺いたいです。
■壺中天
■名古屋市東区葵1-19-30 マザックアートプラザ B2F
■052-508-8850
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| 2013-07-05 01:25
| ごはんの時間~仏